むち打ち症の正式名称は、「外傷性頚部症候群」や軽度の「頚部捻挫」などです。交通事故による外傷やスポーツなどで背中や首に外から力が加わり、首がそもそもの運動範囲を超え、ムチのようにしなることからむち打ち症と呼ばれるようになりました。首は一般的に、前後方向とも60°が運動範囲とされていて、その範囲以上に伸展したり、屈曲したりすると筋肉などの軟部組織や首の関節、靱帯が傷つき、首や肩に痛みが生じます。一言...

むち打ち症を引き起こした原因や症状は、人によって様々あると思いますが、一番の治療は絶対安静です。軽度であれば、湿布を貼ったりするだけで効果があるかもしれません。しかし、大抵の場合は、絶対安静を保つために頚部にカラーを巻いて、日常生活を過ごすよう指導されるでしょう。カラーにプラスして、消炎鎮痛剤や湿布を使用していくと、症状が改善しやすくなるはずです。カラーが取れるまでには、1ヶ月半くらいかかります。...